【モーガン】 「宇宙人は地球にいるのか?」まとめ

下記同一内容の番組のまとめを書きます。

放送局 / 番組名 タイトル
Science(米)2015年 S6-5
Through The Wormhole
Are Aliens Inside Us?
Discovery Channel(米)
モーガン・フリーマンが語る宇宙
私たちの中のエイリアン
Eテレ(NHK教育)(日本)
モーガン・フリーマン 時空を超えて
宇宙人は地球にいるのか?

目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。
運が良ければたまにやってる再放送を見られるかもしれません。

その他のタイトルの一覧はこちらです。

導入部より引用

病気がうつる心配をしたことは?

人類は、全員すでに何かに感染しているのかもしれません。
どこから来たのかわからない正体不明のモノにです。

感染源が天から来たものだったら?
雨粒に乗って宇宙からやってきた何者かが体内やテクノロジーの中にすでに侵入しているのかもしれません。

デジタルデータの中に生命体とはわからない形で潜んでいる可能性もあります。
私たちの行動はすべて監視されているのかもしれません。

宇宙人はまだ発見されていません。

しかしそれは探す場所を間違えているだけで、実はすでに地球にいるのかも?

概要

今の地球の生物が、地球由来ではない可能性についていろんな説を紹介。

詳細

■ パンスペルミア説

生命が惑星間を移動するとする。

(1) セドリック・フェショット(遺伝学者)
・トランスポゾン
 ・外部から侵入するDNAの断片
 ・人のDNAの半分はトランスポゾンに占領されている
 ・地球上のほとんどの生物に侵入している。
 ・免疫として役にも立っている。
 ・どこからやってきたか正体不明。まるでダークマター。

(2) フレッド・アダムズ(天体物理学者)
・45億年前の宇宙は、太陽系どうしの距離が現在の1/10程度だったしゆっくり動いていたので、他の太陽系から生命体がやってきた可能性はありえる。

(3) ミルトン・ウェインライト(微生物学者)
・成層圏で微生物をキャッチした。彗星から飛んできた可能性がある。
・地上から舞い上がっただけでは?との指摘もある。

■ 宇宙での通信はニュートリノ?

(4) ジョン・ラーネッド(物理学者)
・きわめて稀な高エネルギーのニュートリノが宇宙人の通信手段なのでは?
 ・電磁波だとノイズの影響を受けるし周波数のチューニング問題もある。
 ・受信には「グラショー共振」を利用する。

■ コンピュータに潜んでいる?

(5) アンドルー・シーミオン(天体物理学者)
・コンピュータウィルスのような形でコンピュータのネットワークに潜んで攻撃の準備をしている?

(6) クリス・アダーミ(進化生物学者 / コンピュータ科学者)
・ソフトウェアのデジタル生命体をつくってみた。宇宙人が地球にデジタル生命体を潜ませているならこれを応用することで発見できるかも。

■ 別次元に潜んでいる?

(7) アレハンドロ・ジェンキンズ(理論物理学者)
・生命体が別次元にいる可能性もある。

感想、個人の意見

(3)の続きが気になったので調べてみたところ、2015年に続報があったようです。
【世紀の大発見】遂にガチ「地球外生命体」の証拠発見、ISSがサンプル採取成功 ! 世界中の研究者が熱狂「ほぼ間違いない!」
本当に宇宙から生命が降り注いでいるとすると面白いですね。


シリーズのタイトル一覧はこちらです。

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