【宇宙の奇石】 「移住」 まとめ
放送局 | ナショナルジオグラフィック |
番組名 | 宇宙の奇石 S1-6「移住」 |
原題 | One Strange Rock 「Escape」 |
放送日時 | 2018年 |
目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。
タイトル一覧はこちらです。
ホームページより引用
クリス・ハドフィールド元宇宙飛行士は、人類が地球を去り、他の惑星に移住しなければならない時が来ると考えている。小惑星の衝突によって地球に残された大きな傷跡を見た時、彼はそう悟ったという。だが、他の惑星への移住は容易ではない。
宇宙空間での放射線、微小重力への対応、そしてうまく移住できたとしても、新しい環境に適応できるだろうか?
人類が地球を去る決断をしたとき、どんなことが起きるのかを検証していく。
概要
小惑星の衝突などに備えて地球を脱出することになった場合、どんな問題があるか?どんなことが起きるか?
詳細
恐竜を絶滅させたような小惑星の衝突が遅かれ早かれ起こる。恐竜は絶滅してしまったが、人間なら地球を脱出できるかもしれない。
当面の移住先の候補は火星。
カブトガニの青い血
・バクテリアに触れると酵素が放出されるのでバクテリアを検出できる
■ 無重力
・心臓などは重力を前提に機能しているので、無重力だと吐き気がする。
宇宙飛行士は始めのうち何度も吐く。
・体の形、骨格、筋肉の強さなども重力前提。
無重力の宇宙船にいると、トレーニングしても骨が衰える。
・生殖は大丈夫か?
■ 太陽の放射線による被爆
・地球なら大気が守ってくれる。
・一部のバクテリアは放射線に耐性がある。
■ 心の問題、ストレス
・火星まで9か月。
・片道切符
■ 現地への適応
・家は現地の材料で作る。土でレンガの家など。
・その星の人として体が適応し、地球人ではなくなる。
感想、個人の意見
地球脱出についてはこちらのカテゴリーに他の番組のまとめもあります。新天地で、今の人体のまま生きていられるように環境を作り変えるのは大変なので、遺伝子操作などで人体の方を改造することに手を出す必要が出てくるのかもしれないと思いました。
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