勉強会主催のメリット② 自分で決められる

前回の記事はこちら

勉強会を主催する4つのメリットの2つめ、

「取り組む分野、テキスト、開催日時、場所などを自分で決められる」

について書きます。


■ 自分の都合に合わせられる

誰かが用意してくれた勉強会に参加する場合、その分野、テキスト、開催日時、場所などがピッタリ自分に合うことはなかなかないと思います。

場所が遠かったり、時間帯の都合が合わなかったり、見つけたときにはもうある程度進んでしまっていたり、難易度が自分に合わなかったり。

一方自分が主催する勉強会なら、これらを自分の都合に合うようにカスタマイズできます。

もしもそれが原因でメンバーが集まらなかったとしても、失うものは何もないと思います。


■ メンバーの都合に合わせるのはほどほどに

この「自分の都合に合わせる」というのは大切なことだと感じています。

「自分の都合に合わせる」の逆は「(自分以外の)メンバーの都合に合わせる」ということになると思いますが、それはほどほどにとどめておいた方がいいと思うんです。

なぜかというと、参加メンバーはみなさんどうなるかわからないからです。
その会を最後まで責任をもって運営するのは主催者です。一方メンバーは移ろう可能性があります。

主催者の都合に合う勉強会を企画して、その指にとまってくれた人と一緒に開催すればいいと思います。


次回は勉強会を主催するメリットの3つめ「オリジナルのまとめ資料が残せる」についてです。

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