下記同一内容の番組のまとめを書…
【モーガン】 「地球外生命体」まとめ
放送局 / 番組名 | タイトル |
Science(米)2010年 S1-6 「Through The Wormhole」 |
Are We Alone? |
Discovery Channel(米) 「モーガン・フリーマンが語る宇宙」 |
地球外生命体 |
目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。
運が良ければたまにやってる再放送を見られるかもしれません。
その他のタイトルの一覧はこちらです。
導入部より引用
それは科学史上最大の謎。この謎が解き明かされれば、宇宙に対する考え方が一変するでしょう。
生命体は地球にだけいるのでしょうか?
宇宙の他の場所にも存在しているのでしょうか?
エイリアンがいるならなぜ人類に接触してこないのでしょう?
宇宙にいるのは我々だけなのでしょうか?
概要
地球外生命体を見つけるために、地球に似た条件の惑星を探したり、信号を受信しようとしたりしているがまだ見つかっていない。いたとしても見つけられないのではないかという悲観論もある。
詳細
(1) リン・ロスチャイルド・まずは地球の生物の研究から。
・極端な環境でも生きられる生物がいる。
・1969年、オーストラリアに落ちた隕石に生命を構成するアミノ酸が含まれていた。
・その星の生物がどう進化するかは重力の影響が大きい。
・重力が地球より大きければ地面に這いつくばる生物が多くなる
(2) ジール・タータ(SETI責任者)
・地球外生命体が発する信号を探して約50年。まだ受信できていない。
・精度を上げて調査中。
(3) ポール・デービス
・地球上で人間が生み出した電磁波も宇宙に放出されているが、光速の限界があるので宇宙の中ではあまり遠くまで広がっていない。
(4) ジフ・マーシー
・太陽系外惑星を見つける方法を考えた。
・惑星は光らないので困難。
・恒星のふらつく様子から予測した「ドップラー変位法」
・1995年10月、その方法で太陽系外惑星を見つけた。ペガスス座51番星b。
・その後450個近く見つけた。
(5) ウィリアム・ボルキ(NASA ケプラー計画責任者)
・2009年3月6日、太陽系外惑星の観測を目的とした探査衛星ケプラー打ち上げ。
・トランジット法・・・日食を探す
・ケプラーは
・1度に10万個の恒星の明るさを測定
・惑星を見つけたら軌道の大きさ、質量、地表の温度などを計算
(6) ウィル・ライト(Will Wright)(大ヒットゲーム「The Sims」製作者)
・科学技術は人体の代わりを作り出し続けている。電話は口の代わり、など。
・進化した地球外生命体は、体は機械化して意識だけになっているかもしれない。
・外界の情報収集は終わって興味を失って、仮想空間に閉じこもっているかもしれない。
・知的生命体は既に滅亡したのかもしれない。
・人類が理解できない方法で信号が送られているのかもしれない。
感想、個人の意見
(6)の「地球外生命体がいたとしても意識だけになっているかも」という意見や「仮想空間に閉じこもっているかも」という意見は新鮮でした。たしかにそうかもしれませんね。。シリーズのタイトル一覧はこちらです。
0