4次元空間をイメージする方法

■ 多次元は実在するかも!?

超弦理論(=超ひも理論)は、この世は9次元空間+時間で成り立っているんじゃないか?と予想しています。

私たちが認識している3次元以外の6つの次元は小さく丸まっているそうな。

9次元空間をイメージするのは私には難しいですが、4次元空間であれば少しイメージできるようになりましたのでその方法をご紹介します。


■ 4次元空間は3次元空間の1点1点に奥行きを持たせたもの

その方法とは、ズバリ

「4次元空間は、3次元空間の1点1点に目に見えない奥行きを持たせたもの」

と想像することです。



奥行きと言っても3次元空間での目に見える奥行きではなく、仮想的な第4の方向への奥行きです。

また1点1点と書きましたが、各点の奥行き方向の空間は、すぐ隣の点の奥行き方向と連続的につながっています。

ですので、例えばリンゴをその奥行き方向に押し込めるということができます。

するとそのリンゴは私たち3次元空間の住人からは見えなくなります。

まさにドラえもんの4次元ポケットですね。

押し込んだリンゴを取り出せば、また3次元空間の住人にも見えるようになります。



参考:
四次元が見えるようになる本


二次元の世界―平面の国の不思議な物語 (ブルーバックス 315)


大栗先生の超弦理論入門 (ブルーバックス)

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